お知らせ
2025(令和7)年11月5日(水)令和7年 暴力追放・銃器根絶運動推進県民大会に参加
(2025年11月10日)
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⇒「2025(令和7)年11月5日(水)令和7年 暴力追放・銃器根絶運動推進県民大会に参加」【PDF】
(一社)岡山県警備業協会松尾会長ほかは、令和7年11月5日(水)、イオンモール岡山おかやま未来ホールにおいて開催された(公財)岡山県暴力追放運動推進センター主催の「令和7年 暴力追放・銃器根絶運動推進県民大会」に参加しました。
大会の第一部では、同センターの下野間理事長の開会宣言の後、同センター名誉会長 兼 岡山県銃器根絶運動推進本部長の伊原木知事、岡山県警察の工藤本部長、岡山県議会議長代理の福田県議会議員の挨拶及び祝辞に続いて、暴力追放運動功労団体(者)、銃器根絶キャンペーンポスター作品優秀者の表彰が行われました。
また、暴力追放運動功労受賞者代表により「大会宣言」が朗読され、満場一致で賛意が表されました。
第二部では、岡山県弁護士会民事介入暴力対策・非弁護士行為等取締委員会の竹田委員長による「カスタマーハラスメントとその対応」と題する講演会が行われ、
- カスハラ行為者からの要求「お前じゃ話にならん。社長を出せ。」には、「ただ今、外出中(会議中)です。」ではなく「私が本件の責任者です。」と、また「出るところに出るぞ。マスコミに言うぞ。」と言われたら「もう一度、部内で検討します。」とか「やれるもんならやってみろ。」ではなく「こちらで判断すべきことではございません。そちらで判断して下さい。」と答えること
- カスハラ行為者からの電話に応対する当事者が、黙ってその電話を録音することについては、通信の秘密やプライバシーは侵害されないこと
- 要求が不当、手段・態様が社会通念上不相当であれば、要求をきっぱり断る、退去を命じる、出入禁止を通告するなどの対応をとり、要求が止まらない場合には、警察や弁護士に相談すること
- 従業員の安全確保、精神面への配慮措置と再発防止のための取組の継続が重要であること
などについて例を挙げてご教示いただきました。

